東北660選手権が今月開幕。
常に表彰台争いを繰り広げるオートリサーチ米沢さま@山形(ARY)。
https://ja-jp.facebook.com/autoresearchyonezawa/
嬉しいご連絡を頂きました。
初戦からのクラス優勝。
他にもARYのチームメイトが多数参戦され入賞を含め素晴らしい結果。
しかも当日のベストラップもたたき出しておられます。
凄い!
お電話で、共同開発させていただいてるサスペンションをお褒めいただきました。
でも、それだけで結果は出るような簡単なことではない。
豊富な経験によるパーツ選択眼、タイヤ性能、ドライバー技術、そしてメンテとセッティング力。
本日もARYさまからオーダーを頂いているスペシャルショックの組立。
っていうか、半年以上お待たせしている安達社長には謝罪しかない…
レース用スペシャル減衰設定を対応できるのは、工場長と商品開発部長だけ。
D1小橋正典選手のお父様で、プロライダーだった小橋勝利さま。
そのご友人のサスペンションマイスターを師と仰ぐ開発部長。
兼業農家として季節ごとに田植えや畑仕事も忙しい。
岡崎さん@3UPにもイマガイト米を定期発送する業務もこなしています(笑)。
ショックのデータは1本ずつ計測。
万が一おかしな数値や波形がでたらやり直し。
減衰力を変更するために分解し、組み替える。
簡単なことに思えますが、4本1台分で半日近くかかります。
ビジネス的に考えるとかなり非効率。
先日、3UPさんを通じてD1小橋正典選手にテストしてもらっている特注ショックアブソーバー。
ARYさん始め、各カテゴリーで戦う人たちに鍛えられることが当社サスペンション性能をアップ。
何より仕事は儲けることだけが目的ではない。
当社の存在意義を生み出す大切な作業だと認識しております。
従業員の車高調が不調。
困っていると…
自分の仕事も大変なのに、手伝ってしまう…
ついこの間まで暖房をつけていたのに、すでにクーラー全開。
かと思ったらいきなり梅雨入り。
2021年もいよいよ中間地点で、なんとなく疲れがでて中だるみの時期。
有り難いことにユーザーさまから開発中の製品に対して、
「たのしみしています」
とコメントいただいております。
それが当社の開発エネルギーの源!